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北斗の人

司馬遼太郎の「北斗の人」を読みました。


北辰一刀流の開祖である千葉周作をモデルにした小説です。
千葉周作が食えるか食えないかギリギリの生活をしていることを父の幸右衛門が心配して諭すシーンがあるのですが、その部分を読んで胸がジーンとしました。
以下、引用します。
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「このさきどういう算段がある。うかうかすると飢えて死ぬぞ」
「食うことでございますか」
「そうだ」
こうとなれば、周作のほうが世間知らずだけに落ちついている。
「地を走る犬猫や空を飛ぶ雀さえ食っています。人間が食えぬことはございますまい」
「ばかだな、犬猫なればこそ食えるのだ。同じ生き物でも、人間はなまじい箸を使っている。人間が箸を使うようになってから、食うことがむずかしくなったのだ」
「またあんな法螺(ほら)を」
「法螺なもんか。手づかみで食う乞食は食えているが、箸で食ういっぱしな暮らしというのはなかなか成り立たぬものだということを言っている」
「当分、手づかみで食ってみます」
「周作、乞食をやるのかえ」
幸右衛門はさすがにどきりとしたらしい。
「まあ、覚悟だけは」
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「安定・普通」を望む父親と「冒険をする覚悟」をもった息子の価値観の違いがよく表れています。

法曹制度改革真っ只中の現在において、法科大学院に進学することはある種の冒険です。
将来の”安定”や”人並み”を望む人にはつらいかもしれませんが、”覚悟をもってやり遂げる楽しさ””自己責任から生じる成長”を味わうことはできます。

まずまずの人生を望むのか。
最高の人生を生きるのか。
どちらにしても後悔しない人生を送りたいですね。

そんなことを思わせてくれた一文に出会えました。
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