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ストレスフリーの裁判員免脱術

裁判員制度が始まりましたね。
いろいろと批判のある制度ですが、「どうしても裁判員になりたくない!」という人のために、法の抜け穴を紹介しておきます。

題して、
「罰則なし!ストレスなしで裁判員から逃れる方法」
以下、業務マニュアル風にお送りします。


STEP1 まずは、裁判員選任手続を知れ!
裁判員の選任については大きく次の手順が踏まれます。
①裁判員候補者名簿に載る。
②質問票を受け取る。
③質問票を返送する。
④選任のために裁判所から呼び出される。
⑤裁判員選任手続(裁判長等から面接される)
⑥選任を受ける。
⑦裁判員として事件を担当する。

STEP2 六法を片手に、各手続段階での罰則等を知ろう!
ここからは、一緒に「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の条文を確認していきましょう。
③の質問票に虚偽の記載をすると、50万円以下の罰金という刑罰&30万円以下の過料に処せられます。(30条、110条、111条)
④の呼び出しを無視すると、10万円以下の過料に処せられます。(112条1号)
⑤で行われる質問に対して正当な理由なく陳述を拒み、若しくは虚偽の陳述をしたときは、50万円以下の罰金という刑罰&30万円以下の過料に処せられます。(110条、111条)
⑦の段階で出頭を拒むと、10万円以下の過料に処せられます。(112条5号)

STEP3 法の抜け穴を見つけたぞ!?
手続の流れと罰則を見比べてみると、法の抜け穴が見つかります。
①はくじで決まるので、避けられません。
②質問票が来たときに、受け取らなければ?→罰則はありません。
③質問票を返送しなければ?→罰則はありません。
④は抵抗できません。
⑤裁判員選任手続で虚偽の陳述等をしないで不選任を狙う→罰則はありません。
⑥・⑦ここまできてしまうと、もうバックれることはできません。

STEP4 驚愕!!これが裁判員を合法的にバックれる方法だ!(°д°;;)
以上、見てきた内容をまとめます。
■最速でバックれる方法は、②の質問票をスルーすることです。
質問票が来た場合に受け取らなければ、裁判員に選ばれることはありません。
■質問票を返送しないのもよい手といえそうです。
万一、督促されても、「受け取った覚えがない」「忙しくて返送できなかった」「質問票を紛失してしまった。」と言い張れば、裁判所の方であきらめてくれそうです。
■質問票を返信してしまい、裁判員候補者として呼び出されたときは、わざと不選任とされるような行動をとってみるのもアリです。
・酒の匂いをプンプンさせながら出頭する
・変な宗教衣をまとって、「ただものではない感じ」をアピールする。
・うつむきながら「死刑死刑死刑・・・・」とブツブツつぶやき続ける。
・時折奇声をあげる。
・「あの顔は、裁判するまでもなく、有罪決定だよな!がッハッハ!!」と豪快に偏見を語るといった行動が考えられます。


僕個人は、裁判員に選ばれたら張り切ってしまう(自分が訴訟指揮を執るくらいの勢いで、喜んで協力する!)と思いますが、やっぱりやりたくない人もいますよね。
人を裁くことの抵抗感、死刑を宣告する重圧、凶悪犯罪の写真を見なければならない義務、面倒くさい・・・等、裁判員に選ばれることのマイナス面は多くあります。
やはり、やりたくないことを国家に強制されるというのは、おかしいです。

やりたくなくて、辞退事由に該当する事情がない人は、今回紹介した裏技(?)を“自己責任”で試してみてはいかがでしょう?
(自己責任でやってね。本当に。)


※「条文を調べてみたけど、今回の情報には疑義がある」という場合は、教えてくださいな。
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