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獨協大学法科大学院で学んで弁護士になる技術

司法修習生の給費制について

大宮法科大学院に行き、司法修習生の給費制維持を訴えるシンポジウムに出席して発言してきました。
(NHKのおはよう日本でその模様が流れたとか流れないとか・・・。)
大宮法科大学院は(金がありそうな)きれいな建物でした。

司法試験に合格すると1年間の研修を義務付けられます。
従来は、この研修期間中、公務員としての給料が出ていたのですが(給費制)、今後は、この給料をなしにすることが決まっています。
公務員という身分だけ与えられて、給料なし。
公務員なので、副業をしてはいけない。
必要な生活費があれば貸し付けますぜ・・・

という方針になってます。

そんな殺生な・・・。
(給費制がダメなら、副業OKにしてほしい。シバリが厳重すぎでしょ。)

法科大学院の学費は年間100万円から200万円(これを3年分払います。)。
これに加えて、今の制度だと、司法修習時代の生活費が250万円上積みされます。

つまり、親などからの援助なく法曹になろうと思ったら、1000万円近くの借金を背負わないとなれないわけで。
25歳前後の若者が1000万円程度の借金を背負わないと仕事ができないというのは異常ではないでしょうか。

“衣食足りて礼節を知る”という言葉がありますが、自分の借金のことで精一杯な人は、他の人にかまっている余裕なんてありません。
結果、儲かる仕事に流れる弁護士ばかり増えてしまいます。
弱者保護的な仕事のやり手がいなくなります。

僕らの代は、ある程度覚悟を決めて法科大学院に入った世代ですので、
「給費制が廃止されても自分で何とかするさ!最悪、自己破産の方法だって知ってるんだからさ(笑)」という気概を持った人が多いです。
だから、僕らの代は保護してくれなくても別にいいです。「金くれ!当然の権利だ!!」などというつもりはありません。

ですが、この制度が今後も続くとなると、優秀な人材は法曹界に入ってこなくなるでしょう。
(誰が1000万円の借金を背負って、競争激化している法曹界に参入しようとするでしょうか。)
弱者を救おうとする弁護士も少なくなるでしょう。
(家が裕福な人か1000万円の借金を背負っている人しか弁護士にならないからね。)
それは健全な民主主義とはいえないわけで。

そんなわけで、この制度はなんとか変えなければならんのじゃないかな・・・と思ってます。
弁護士と接触する可能性のあるすべての国民で議論すべき問題ではないかと思います。

>>この制度は変えなけりゃ、アカぁぁん!と思ってくれた方は、日弁連のサイトから署名をお願いします。
300万人レベルの署名で立法は動くものだそうです・・・。
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コメント

会長がテレビに出ている様子を見たって嬉しそうに
話してたよ。

Re: タイトルなし

>辻さん
おぉっ!あまりポジティブでない話題で取り上げられて恐縮ですが、ありがとうございます。
「試験が終わったら一升瓶持ってまた酔わせに行きます!(笑)」って伝えておいてください。

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